明日2/1川崎競馬場で川崎記念JpnⅠがJRA、地方馬合わせて10頭で行われます。
コース並びに各馬の見解について書いていきたいと思います。
コースの特徴
川崎競馬場2100mは向正面直線一杯のスタート地点、長距離というとこで枠順の有利不利はあまりないと考えて良さそうです。
各馬の評価
テーオーケインズ
言わずもがなJRAのチャンピオンダートホース。前走のチャンピオンズカップは出遅れも響いて4着に敗れていますが、人気は堂々の1番人気。
得意の左回り、少頭数を味方に今年最初のJpn1奪取濃厚です。
不安材料としてはやはり出遅れ。今回も内枠で出遅れした場合はいくら少頭数でも川崎競馬場はどの馬もインコースを狙って走ってくるので結果に響く可能性あります。負けている時は大体出遅れています。
ウシュバテソーロ
前走は暮れの東京大賞典で初のG1挑戦ながら初G1制覇した6歳の上がり馬。今回テリオスベルの出走により乱ペースの可能性があり、そのようなレースに対しても対応力は十分ありそう。
不安材料としては前走の東京大賞典はメンバー、展開にも恵まれた感があり今回こそ今後のダートグレードを背負っていけるか試金石の一戦になりそうです。
ペイシャエス
前走の同距離の名古屋グランプリではレコード勝ち。折り合いに全く問題なく抜群の距離適正と抜群の安定感があります。また4歳馬ですので負担重量が1キロ減も魅力です。
不安材料は相手関係ですね。安定感はありますが勝ち味に遅いタイプでもありテーオーケインズ、ノットゥルノにも先着を許しています。
ノットゥルノ
前走の東京大賞典では内枠を克服、3歳馬ながらしっかり2着に食い込む検討。1戦毎ごとに力をつけてきている印象です。4歳馬ですので1キロ減です。
不安材料はやはり広いコースの方が合っている印象はあります。また左回りでは未だに3着以内には食い込めていない点です。
ニューモニュメント
近走堅実に3着以内を走り続ける健闘タイプの馬ですね。競馬が上手でどの位置どりからでもレースが可能なタイプですね。また走り方から左回りの方が合っていそうです。
不安材料はやはり相手関係の大幅強化です。道中のペースを違いますし対応できるかです。また初の地方競馬で馬場適正、小回りへの対応が鍵になりそうです。
テリオスベル
展開ペースの鍵を握る馬です。自分の形に持ち込めるとしぶといタイプです。少しでも外目の枠の方がハナには行きやすいです。
不安材料は同型との折り合い、また間隔が詰まってる点です。
地方馬
今回は相手関係的に厳しそうで見送りです。
アルトの見解
◎ニューモニュメント
◯テーオーケインズ
△ペイシャエス
△ノットゥルノ
△ウシュバテソーロ
コメント